敵側の幹部の2人目、ブラックボンバーです。
モチーフは、幻の前進翼機 Su-47になります。
この、前進翼機がかっこよかったらしいです。
ネットで資料を漁って制作しました。
本物はもう少し薄い機体です。変形するので分厚くなってます。
写真が少しボケていますが、内側は変形のための関節がたくさん隠されています。
ミサイルがどこについているか資料が見つからなかったので、
イルカXオリジナルでつけてあります。どうしても、ミサイルをつけたかったらしい。
こんな感じにミサイルが発射される設定です。ビークルモードではこれが主な武装になります。
今回は細部までこだわって作ってます。本当は機体上面の後方は、もうちょっと曲線でできてるんですが、
変形後に足になるために平面にしなければならなかったのが残念だそうです。
初めて、製作中の写真を撮ることができました。
製作工程を写真に撮りたいって頼んだら、骨組みはまだ完成してない!って言われて気づいたらほぼ完成・・・。
制作過程を撮られたくないのではなく、どこで写真を撮っていいのかがわからないらしいです。
変形があるので、イルカXの作品は骨組みが先にできて、ここから足していく制作になります。
どんな複雑な変形でも、設計図が書かれたことはないです。
変形途中を三枚ほど。
ロボットモードです。
今回は、胸周りがマッチョなのを作りたかったらしいです。
腕は貧弱ですけどね(笑)
私が初めて見た感想は、短足!!
変形の都合でイルカXの作品は短足さんが多いような気がします。
ロボットモードになると、銃を装備することになります。
この銃はビークルの時は機体下面につけてあります。
ビークルモードのミサイルも肩で発射可能のようです。
角度変えても短足だなー。撮影の時、こだわって作ったはずの胸が邪魔!とか言われてたし。
いろいろディスられキャラ?
ロボモードでは、主翼が畳まれて胸になるので、背中に翼はありませんが、
足のバーニアを下方に向けることによって、ロボモードでも空を飛ぶ設定になっています。
空中での姿勢制御が難しそうですね。この体で機動性はないでしょう・・・。
戦闘機シリーズはまだまだ続きそうな予感です。
なんとなく、車より戦闘機のほうが作りやすいのかな。
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